革職人さんからの依頼。
催事等で小物を陳列するディスプレイケースを製作しました。
同じ大きさのものが3つで、
サイズは内寸350mm×280mm。
材質はウォールナットです。
コーナーには、「千切り」という補強の材を挿入。
濃い紫色のソノケリンと木を使い、雰囲気が締まるようにしました。
フタは当初は丁番を付け、開閉する仕様でしたが、
開けっ放しで使用する場合も多いとのことで、
のせるだけの構造としました。
付属品として、底と同じサイズの板と、
15mm×10mm×150mmの角材。
小物などをお客様側から見やすくディスプレイしたい場合は、
まず、角材を置き、、、
その上にベニヤを乗せる。
下に置く角材の向きを変えれば、傾斜も変えることができます。
それにしてもこの箱。
標本箱にも見えなくもない。
今度、作ってみようかな。
タグ:製作物
【家具、小物の最新記事】