2017年01月19日

革裁断用スコヤ


先日、紹介した新ネタワークショップの「スマホケース」の
一番の特徴は、スライドパーツを使うということですが、
もう一つの目玉は寸法を聞いてその場で革をこちらがカットするということです。

定員いっぱいに参加してくださった時には、複数のパーツ×人数分の裁断が必要で、
手いっぱいになること必至です。


ですので、少しでもスムーズに裁断が出来るようにこんな道具を作りました。


スコヤ2.jpg

正確に直角に革を裁断するための定規です。




スコヤ3.jpg

L字型に組み合わせれた薄い板の段差は1mmあり、
それ以上の厚みの革なら、一つの真っ直ぐな基準があれば
その辺にに対して正確に直角な裁断を行うことができます。


スコヤ4.jpg

使い方は、
まず、どれか一辺定規でまっすぐに裁断しそれを基準とする。

この革では上。


スコヤ5.jpg

それを基準にピッタリと当てる。


スコヤ6.jpg

右側を裁断。


スコヤ7.jpg

同様に左側も当てる。


スコヤ8.jpg

向きが切りづらいので回したが、
左側も裁断。

これを繰り返すと正確な四角形ができるわけです。


この道具で少しでも正確に早く裁断ができるかと思います。



新しいスマホケースのワークショップは、
2/12の東急ハンズ三宮店にて開催されますが、
その前にプレオープン的な開催を当工房にて予定しております。

また、詳細決まりましたら、
お知らせさせて頂きます。









posted by にじがみ at 01:20| Comment(0) | nijigamitool:道具

2017年01月06日

Leathercraft vol.14 革包丁 鹿角 gypsy × nijigami



LC14,1.jpg

去年の年末に発売されたスタジオタックのレザークラフトの情報誌、
Leathercraft vol.14です。

クラッチバッグ特集ということで、
表紙にはフェニックスのホースシュリンクで作った村上さんのクラッチバッグが登場しています。

更に、「革包丁」も特集されていて
nijigaitoolの包丁も載せていただいております。




LC14,2.jpg

定番の型以外にもgypsyさんより依頼を受けて製作したものも掲載していただきました。

このgypsyモデル。
「何時でも良いですよ」という言葉に甘えて
1年近く完成までにかかってしまったのですが、待って頂いただけの良いものができました。

刃幅30mmの最後の1本でもあります。

ご希望される方は
gypsyさんまで。



※ありがとうございます。
上記のモデルは完売致しました。


posted by にじがみ at 21:41| Comment(0) | nijigamitool:道具

2016年11月17日

レーシングポニーが入荷しました。



こんにちは〜。

nijigamitool嫁です。



お待たせしました!

レーシングポニーが入荷しました。

できたてホヤホヤです。


レーシングポニー1.jpg



レーシングポニーが、nijigamitoolの道具の出発点。


かれこれ、10年以上前に、私がレザークラフトを趣味ではじめました。
レーシングポニーの代わりに、膝や足で革を固定していましたが、
手縫いをするのであれば、必要な道具なので、
旦那にお願いして、作ってもらいました。


それから3、4回改良を重ねて、進化したnijigamitoolのレーシングポニー。


とても使い易いです。




こんなたくさんの機能がついています。

*かんたん操作
二つのノブで材料の固定、解除、角度の調整が、
工具なしで簡単に確実に行えます。

*折り畳める
コンパクトに折り畳むことができ、
使用しない時には場所を取りません。

*開く!つかめる!
お客様からご意見を頂き、最大開き幅は65mmに設定しております。
懐(フトコロ)も約28センチありますので、
そこそこ大きなものもつかむことができます。
鞄などの大物、厚物を作られる場合、
幅広い製作に重宝して頂けるかと思います。
また、材料固定のノブを緩めると、仕込んであるバネにより
材料保持部分は自動的に開きます。

*糸の絡み解消!
手縫いの効率を追究されている方には糸の絡みは大敵。
なのに意外とこのことを考えられていないポニーが多いようです。
何度も絡まり発狂寸前なんていう方も多いのではないでしょうか?
この度、ノブへの絡まりをシンプルな方法でほぼ解消。
ストレスの無い作業が可能です。

*十分な強度
ノブを締め付けても直接丁番に負担が掛からない構造に
なっております。金物付近の強度も心配ありません。

*マグネット採用
両側にマグネットを埋め込んでいるため
手縫い作業の中断時等に針休めとしてご利用頂けます。

*革にやさしい
思いのほかすぐに傷がつく銀面(革の表の面)ですが、
本体の角は全て丸めてあたりをやわらかくしています。
また、材料を保持する部分にはコルクが貼ってあり挟み付けても
革に傷が付かず、滑りません。
挟んだ状態で、材料を強引に引き抜きでもしない限り、
コルクの耐久性にも問題はありません。

※2013.5.17 仕様変更により、コルクは付属品となりました。
「レーシングポニー」のコルクの貼り方


*体にもやさしい
椅子に乗せて、又はあぐらをかいてポニーの上に座って作業するのが
一番一般的な使い方かと思いますが、
上に座っても痛く無いように、ベースの板の角を丸めています。

*左利き対応
ご安心下さい。nijigamitoolは左利きの方も見捨てません。
ノブは左右どちらにも向けることができ、
左利きの方にも違和感なく使って頂けるかと思います。




※ご購入はこちら→  レザークラフトフェニックスさん

         →  I☆N FACTORYさん

         →  GYPSYさん         

                      → 東急ハンズさん(心斎橋店、三宮店、ANNEX店、札幌店、広島店)

                      →  amazonさん
         →  nijigamitoolネットショップ



よろしくお願い致します。
         
posted by にじがみ at 16:55| Comment(0) | nijigamitool:道具

2016年10月14日

メラミン化粧板で型紙


型紙1.jpg


ワークショップで使用する材料の革ですが、
何枚も必要になるので、小さな物については
抜き型を作ってもらって裁断しているのですが、
今回のワークショップのシステム手帳の材料はパーツ数も多くて、
季節ものと言うこともあり、開催する期間もそれほど長くないために、
抜き型はつくりませんでした。

とはいえ、何枚も裁断しなくてはいけないので、効率を上げるため
ちょっと工夫して、型紙を「メラミン化粧板」という素材で作ってみました。

メラミン化粧板はお店の家具やテーブルにも使用される化粧材で、
堅くて強度があります。
厚みも1mm程度あるので、そのまま定規のようにカッターの刃を当てて裁断することができます。
紙のようにカッターで端を切ってしまう心配もほとんどありません。






型紙2.jpg

ポンチで穴をあける位置決めも一度に出来るように工夫しました。







型紙3.jpg





型紙4.jpg

裏に、「ラバースプレー」でも吹き付けておけば
滑り止めとなって更に使い易いかもしれません。


真直ぐに裁断した後、
角のrはかわさきさんのコーナーカッターで丸く落とします。



準備した材料は明日明後日の
東急ハンズ三宮店さんにて行うワークショップにて使用します。






posted by にじがみ at 23:16| Comment(0) | nijigamitool:道具

2016年09月16日

木バフ(特注)

木バフ.jpg

木バフの特注です。

この周りにサンディングペーパーを巻き付け、
研磨すると言うことなので、
木バフといっても、この表面で直接磨くものではありません。


このようなサイズオーダーも可能です。


直径:41mm
長さ:50mm
穴径:16mm(左)/8mm(右)



ちなみに、穴径を小さくするのは意外と難しいです。
特に堅い木で長い距離を真直ぐに開けるのは、
ドリルがたわみやすいので、先に進むにつれ曲がっていきます。

今回の様な長さが50mmもある場合は、
穴径6mmではちょっと厳しいかもしれません。

出来上がったものを見れば、簡単に出来そうに見えるんですがね。










posted by にじがみ at 21:00| Comment(0) | nijigamitool:道具